横浜と都内でどっちの保健師求人が多いか?

横浜と都内でどっちの保健師求人が多いか?

Q.横浜と都内でどっちの保健師求人が多いか?
A.数だけ見れば、もちろん東京23区内

横浜市は、日本を代表する港湾都市です。人口も2012年11月現在で3,698,828人おり、都市としてはかなり巨大になります。人口も多く、企業も集積している横浜なので、保健師の求人も豊富に出ている気がしますが、実際は東京と比べてどちらが多いのでしょうか?

求人数だけ見れば、東京23区を合計した方が多い

横浜市は1つの市なので、その市1つと東京都を比べても意味がないので、今回は東京23区との比較で考えてみます。ですがもちろん、求人数だけを見れば、東京23区の方が圧倒しています。例えば、行政保健師と地域包括支援センターの仕事を見比べると、

1、 行政保健師の採用数は東京23区の方が多い
2、 地域包括支援センターの数も、東京23区が圧倒

という現状があります。少し詳しくみてみましょう。

1、 行政保健師の採用数も東京23区が多い

東京23区だけで、2012年10月現在、人口が13,216,221人います。横浜市の4倍ほどです。そうした特別行政区と横浜市1つを比較する時点でフェアではないですが、例えば東京23区で一括募集している行政保健師の、平成24年度採用予定人数は、東京23区…46名ほどです。一方の横浜市は、横浜市…40名ほどとなっています。横浜市は前年の平成23年に20名ほどしか採用していないので、その反動で採用予定人数を増やしたのかもしれませんが、いずれにせよ東京23区の方が採用人数は多いです。人口の比率から考えると、横浜市はかなり採用人数が多いと考えられますが、常に東京都の募集予定人数の方が上回っている状態です。

2、 地域包括センターの数も、東京23区が圧倒

人口が、横浜よりも4倍近くある東京23区です。地域包括支援センターの数も、横浜市を圧倒しています。地域包括支援センターは、介護福祉系のスペシャリストと保健師が手を組んで、地域の高齢者の健康を守る仕事です。その地域包括支援センター、

横浜市…134ヵ所
東京23区…(委託)220箇所

となっています。業務委託を受けた民間の施設は、各自で保健師の募集をかけます。施設が多い分東京23区の求人数の方が多くなります。

人口との割合で考えれば、横浜市に軍配

とは言え、人口1人当たりの保健師数を見れば、横浜市の方が上だと言えます。人口に4倍近く開きがあるのに、行政保健師の採用人数は4倍の開きになっていません。地域包括支援センターの施設数も4倍の開きがありません。ただし、横浜市も東京23区も、立地的に極めて近いエリアにあるので、東京23区の仕事と横浜の仕事を併願して受ける人も多いようです。各求人の競走倍率そのものは、どちらが高く、どちらが低いという規則性は見つかりません。どちらが有利で、どちらが不利かという話にはならないので、それほど神経質になる必要もないようです。

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