保海外で保健師の求人はあるか?

海外で保健師の求人はあるか?

Q.海外で保健師の求人はあるか?
A.発展途上国を中心にある

看護師は国際的に活躍できる場所が整っています。アメリカやイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど、英語圏の国に移住して働こうとする看護師はいますし、実際に働いている日本人もいます。では、保健師の場合、海外で働くチャンスはあるのでしょうか?

チャンスはいくらでもある

結論から言うと、海外で働くチャンスはいくらでもあります。ただし、看護師や保健師の国家資格は日本国が認定する国家資格なので、国の外に一歩出ると、その免許は役に立ちません。新しい国で、新しい仕事、制度にフィットする資格を取得しなおさなければなりません。しかし一方で、お手持ちの国家資格を活かして、今すぐ働けるチャンスもあります。JICAです。

JICAとは?

JICAとは、日本政府の予算により運営されているボランディア事業で、国際的なボランティアを継続して行なっています。2012年現在で色々な職種の人が合計36,000人ほど参加しており、歴史も今年で47年目を迎えます。その事業の中に、保健師の仕事があり、その仕事に応募すれば、発展途上国の公衆衛生発展に貢献するチャンスがあります。「ボランティア?」<と思うかもしれませんが、もちろん報酬もあり、住居も与えられます。具体的には、

派遣中の支給される生活費…280ドルから760ドル(地域による)
派遣中の住居…受け入れ国政府が用意
派遣期間…原則2年

となっています。無償無給でボランティアするのではなく、きちんと生活と安全が確保された中で、派遣先の発展途上国に入り、仕事をするのです。明治維新直後、あるいは第二次世界大戦直後の日本と同じような状況の国に出向き、日本が培ってきた公衆衛生の技術と理論を次々と投入してくるのです。保健師としての力量が間違いなく、上がります。

JICAに応募してみよう

くりかえしますが、生活費も出ますし、住居も用意されます。また、今ある保健師の資格がそのまま活かせますし、限定して2年間、日本政府がバックにつくボランティア団体のサポート付で渡航できます。例えば日本で行政保健師として活躍したいと思っている20代の保健師さん、JICAに参加してみませんか? 競走倍率の高い日本の自治体で保健師になるには、JICAに参加したくらいの経歴がなければ、目立てません。帰国後に年齢制限を超えずに済むのなら、充分に考えられる試験対策です。また、長年日本で保健師として働き、ある程度やるべき仕事はやったという自負のある方、海外に飛び出してみませんか? あなたの国際貢献が世界的な日本のイメージアップにつながり、結果的にあなたの子供、孫の世代が世界の中で賞賛を受けられるのです。

募集時期…春(3月から5月)、秋(9月から11月)
試験内容…一次試験(書類審査)、二次試験(面談など)
合格後…研修、派遣前訓練、派遣(2年)

という流れになります。あなたの保健師技術を持って、海を渡りましょう!

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